ベンゾジアゼピン系処方薬による離脱症状について衆議院厚生労働委員会で取り上げられました

2024年3月29日の衆議院厚生労働委員会においてベンゾジアゼピン系処方薬による離脱症状について質疑されました。公明党厚労部会長いさ進一議員が、ベンゾジアゼピン副作用を質問しています。

29日の衆院厚生労働委員会で公明党の伊佐進一氏は、睡眠薬や抗不安薬として処方されているベンゾジアゼピン(ベンゾ)系薬剤を急に断薬すると音や光の刺激が苦痛になるなどの「離脱症状」を引き起こす場合があるとして、減薬方法などの改善を求めた。これに対し武見敬三厚労相は、見直しに取り組む考えを示した。

ベンゾ系薬剤による離脱症状を巡っては、党厚労部会(伊佐部会長)が今月、臨床に携わる医師や離脱症状に苦しむ当事者から、実態を聴取していた。

伊佐氏は、ベンゾ系薬剤の使用量を減らしていくために厚労省が作成したマニュアル(手引)について、減薬ペースが実態と合っていないとする当事者の声を紹介し、最新の知見を踏まえた対応を要請。武見厚労相は「関係学会などと議論しつつ、最新のエビデンス(科学的根拠)に基づいて適時、見直しをしたい」と答えた。

引用:(睡眠薬などベンゾ系薬剤)減・断薬の手引見直しへ | ニュース | 公明党

 

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