不眠症で『デエビゴ』を服用しました

今、1日中眠くて困っていますzzz不眠症とは、夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。

夜十分に睡眠をとっているとは言えず、寝付きは良くても1時間おきに目が覚めてしまい、結局3時間ちょっとしか眠れません。当然、昼間の眠気は強くなると思いますが、最近はパソコンに向かって仕事をすることが多いせいか、居眠りしないように気をつけるのも大変なくらい眠いです。休日は眠いときは横になって寝るようにしますが、少しウトウトするくらいしかできません大あくび

昼間の眠気が強く、目覚めていられない状態を過眠症と言うそうです。健康な人でも午後になると体内時計の働きによって眠気が強まりますが、眠ってはいけないときには意志の力で目覚めていることができます。過眠があると、パソコンに向かって仕事をしていたり、会議で他の人の話を聞いていると居眠りをしてしまいます。居眠りや集中力の低下により、学業や仕事に支障がでるだけでなく、交通事故の当事者となりやすくなり、特に居眠り運転では無関係な人に傷害を負わせてしまうことがあり、運転も怖くなります悲しい

そこで主治医に相談して、睡眠薬『デビエゴ』を処方してもらいました。5mgを数日服用しましたが、中途覚醒も日中の眠気も変わりませんでした。10mg服用しましたが、翌日頭がさらにボーッとしてしまい、今は服用していません。

デエビゴ(レンボレキサント)とは?

デエビゴ(一般名:レンボレキサント)は、オレキシン受容体拮抗薬に分類される新しい睡眠薬になります。覚醒の維持に重要な物質であるオレキシンの働きをブロックすることで、睡眠状態を促す薬です。

オレキシンは生理的に変動している物質で、日中は増加して夜間は減少しています。デエビゴは睡眠と覚醒に関係する生理的な物質に働くことで、睡眠を促していく薬です。

デエビゴは、

  • 中途覚醒
  • 早朝覚醒
  • 熟眠障害

に使われることが多い睡眠薬です。

 

以前、ベルソムラを服用したことがありますが、あまり効いた感じがしませんでした。最近は『デビエゴ』を処方されることが多いようですね。周りでも多くの人が服用しています。Dr.のホームページを見ると、臨床的な実感として、入眠障害については明らかにデエビゴに軍配があがり、一方でベルソムラは中途覚醒については期待ができ、起きてしまっても再入眠しやすいという印象があるようです。わたしはベルソムラのほうが合うのかもしれません。

眠気の原因は睡眠不足だと思いますが、やはり「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」が考えられます。精密検査はしましたが、中等症の「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、CPAPなどの治療は不要と言われてしまいました。しかし、これほどの仮眠状態なので、せめてマウスピースでの治療は受けられないものでしょうか。

「睡眠時無呼吸症候群」だと睡眠薬の作用で気道が塞がりやすくなることがあるため注意だそうですが、睡眠薬を『ロゼレム』に変えてもらいました。服用後の変化などがあればはまた書きたいと思います。

デエビゴ

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