感謝メッセージをいただきました(2024年1月19日)

2024年1月19日(金)付「市民タイムス」5面に『松本国際高で特別授業』の記事が掲載されましたが、その記事を読まれた方から、感謝メッセージが葉書で届きました。

本来であれば差出人の方に直接お返事させていただくのですが、いただいた葉書には差出人のお名前が書いてありませんでしたので、こちらでご紹介をさせていただきました。励ましのメッセージありがとうございます。

皆様の活動に感謝いたします!!

皆様の活動に感謝いたします!!

長谷川さん、こんにちは。 1月19日付の市民タイムスに 掲載された 『心のケア対処法を助言』 の記事を拝読しまし た。 高校での貴重な授業をありがとうございます。私もうつ病経験者です。 30代半ばで発症し、 10年以上暗いトンネルの中を彷徨いました。 仕事や友達を失い、身内 との死別や色んなことが起こりました。 トンネルには出口がないと思い込んでいました。 ハローワークに通い、最低賃金 で働くことも経験しました。 今は回復して社会復帰し、うつ病になったのは全て必然だったと思えます。 私は子どもの頃から 『自己肯定感が低かったこと』 が一番の原因でした。 他 者から嫌われても何とかなりますが、自分を嫌ったら逃げ場がありません。 奈落の底の恐ろしさを体験しました。今、他国では戦争が続き、豊かな日本でも犯罪や自殺が減りません。 命が軽視されています。 大学に進学して良き会社 に入ることも必要かもしれませんが、 自己肯定感と人格を高め、命を大切に生きること。 自分のためだけでなく、他者や社会の役に立てる生き方に視点を変え実践していくことでメンタルの不調から脱することができるかもしれません。 今回のような授業が数多く開催され、 若者たちが心を大切 にし、相手に寄り添える術を身に着けられるよう切望します。

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