令和5年度『寄付を体験してみよう』講座に参加しました

2023(令和5)年10月21日に、塩尻市市民交流センターえんぱーく5階のイベントホールで、『寄付を体験してみよう』講座が開催されました。

社会課題や地域問題について、参加者の中学生3名・高校生4名の計7名の学生に学んでもらい、寄付を通して社会的な活動を応援することの楽しさを知ってもらうのが、この講座の開催趣旨だそうです。

市民活動団体の信州ファンドレイジングチームから提供いただいた1人1万円を参加者の学生に託し、塩尻市を主に活動する市民活動団体の3団体が自分たちの取り組みについて参加者に向けてプレゼンを行い、参加者同士グループで話し合い、活動を応援したい寄付先を選んでもらう内容でした。

弊団体の他は、起立性調節障害の理解を社会全体に広げるとともに、その病気によって困難を抱えている親子を支援することを目的として活動している『起立性調節障害松本親の会』さんと、障がいがある子どもたちと家族のために、学びあい、支えあう機会を提供すること、また地域に対して共生社会の実現に向けた働きかけを行うことを目的として活動している『まめまめの会』さんでした。

今回、代表のわたしと副代表の青木良樹さんの2人で発表しました。持ち時間の15分では足りなかったですが、伝えたいことは伝えられたかなと思います。

令和5年度『寄付を体験してみよう』講座

弊団体には27,000円の寄付をいただきました。今回プレゼンした3団体は当事者やその家族の会ということで、さまざまな苦しみを抱える当事者やその家族が対等な立場で支え合い、問題の解決を図ろうと活動をしています。これからもお互いに頑張っていきましょうキラキラ

令和5年度『寄付を体験してみよう』講座

ワークショップで高校生から「うつ病にならないようにするにはどうしたら良いですかはてなマーク」という質問がありました。最後の挨拶で、わたしなりの答えをお伝えしました。

夢を追うことやそれを実現することは凄いことで素敵なことですが、人生は思い通りにならないことや予期せぬことが多く、こんなはずじゃなかったと思うことが多いのが人生です。生きていると、しんどいことや、不安になること、落ち込むこと、イライラすること、自分が嫌になることは少なくありません。大変な勉強や仕事、しんどい人間関係、ストレスフルな出来事があっても、うまく対処し心の健やかさを保つチカラを持つことだと思います。

いただいた寄付は今後の活動に使わせていただきます。これからも弊団体を応援よろしくお願いいたしますお願い

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