『おはよう日本』「障害者たちが “チームで働く” 病院」に出演しました(2025年10月7日)
2026年1月5日をもちまして、国立病院機構まつもと医療センターを退職いたしました。在職期間中は、自分に与えられた職責に対し、誠心誠意、全力で取り組んでまいりました。目の前の課題から逃げることなく、組織の発展に寄与したいという一途な思いで積み上げてきた努力については、私自身、誇りを持っております。
しかしながら、この巨大な組織の構造、「波風を立てないこと」を最優先とするマネジメントのあり方に対し、個人の情熱や誠実さだけで抗い続けるには限界がありました。本来、人を癒やすべき場所であるはずの病院が、そこで働く者の意欲や能力を十分に活かしきれていない実態に対し、深い虚しさを感じざるを得ません。
志半ばで、このような悔しさを抱えたまま組織を去ることは、本意ではなく非常に無念です。しかし、自身の信念を曲げてまでこの場所に留まることは、自分自身を否定することになると考え、今回の決断に至りました。
最後になりますが、在職中に支えてくださった方々には心より感謝申し上げます。 皆様の今後のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、退職のご挨拶とさせていただきます。
2026年1月5日
国立病院機構まつもと医療センター業務サポートセンター
長谷川 洋
2025年10月7日(火)午前7:48〜午前7:53に放送した『おはよう日本(関東甲信越)』[NHK総合]内の特集で、「障害者たちが “チームで働く” 病院”」が放送されました。

視聴された方から感想メッセージをいただきました。「何のために働くのかを改めて考えるきっかけになった」、「やりがいを感じられる職場を立ち上げたいという言葉がとても印象に残った」、などの感想を寄せていただきました。健常者からも、このような感想をいただけて嬉しく思います。

世の中にある仕事には、健常者のため、障害者のため、といった区別はありません。障害者だからこれくらいでいいや、ということもないはずです。周りの人たちが限界点を決めないで欲しいと思います。
理想は、自分の頭で考えて動き、助けがほしい時は自ら周りに求める。やりたいことにチャレンジでき、それを応援しあえる仲間と働ける職場です。誰かに指示されて仕事することに慣れた方にとっては、むしろ働きづらいかもしれません。一人ひとりがワクワク感を感じながら、仕事ができる環境を作っていきたいです。
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