知るしん『若者のSOSに気づくには~信州・自殺対策の現場から』放送のお知らせ
昨夜(2021年6月13日)、NHKスペシャル『若者たちに死を選ばせない』が放送されました。
放送をオンタイムで視聴した方、録画してこれから視聴する方いらっしゃると思います。いのち支える自殺対策推進センター代表理事の清水康之さんが出演されていました。ご存知かと思いますが、清水さんはNPO法人「ライフリンク」代表でもあり、「長野県子どもの自殺対策プロジェクトチーム」の委員でもあります。
過日、昨夜の「NHKスペシャル」の放送を受けて、その長野県内版の放送が予定されていること。『ガレージとーく』の参加メンバーがNHK長野放送局より取材を受けて、その内容が6月18日の『知るしん』で放送予定とお伝えしましたが、担当ディレクターさんから連絡があり、6月18日の『知るしん』では、放送尺が限られているため、ガレージとーくの内容を盛り込むことが厳しくなったそうです。
今回は難しいですが、取材させていただいた内容は、夕方のニュースなどで放送することなどを検討したいとのことです。いつになるかは未定ですが、放送が決まった際は、またご連絡させていただきます。
改めて6月18日の『知るしん』ですが、『若者のSOSに気づくには~信州・自殺対策の現場から』というタイトルで放送されるそうです。ご存知のように、長野県は20代以下の自殺死亡率が全国的にも高いそうです。より話しやすい、より相談しやすい場や関係とは何か?について、考えながら視聴したいと思います。
ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
長引くコロナ禍で、自ら命を絶つ人の数が増え続けている。特に長野県は20代以下の自殺死亡率が全国的にも高い。しかし遺書もない「原因不詳」や、「兆候に気づけなかった」ケースも多い。
背景には「自分のことを話せない」「相談しても解決するとは思えない」という、若者たちの意識があるという。私たちは、どうすれば悩みに気づき、相談しやすい関係を築くことができるのか?若者に死を選ばせないために何が出来るかを考える。
【番組ホームページ】https://www4.nhk.or.jp/P2844/