塩尻市民生児童委員協議会 障がい者福祉部会 学習会のご報告(2021年11月19日)

この度、塩尻市民生児童委員協議会障がい者福祉部会学習会の講師を承り、『身近な人がうつ病になったとき~知っておきたい病気の知識とわたしたちにできること〜』と題して、塩尻市保健福祉センターでお話をさせていただきました。

民生児童委員26名の方にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。講演終了後には、「うつ病の人に頑張れと言っても良いには驚きました」「うつ病の方への接し方は目から鱗が落ちる話でした」と感想をいただきました。これからも、うつ病になった経験があるからこそお話できることを大切にして、伝えていきたいと思います。

講演をしている際に、過去に放送されたTV映像を見ながら、闘病中だった約15年間が思い出されました。つらいこともたくさんありましたが、今は自分自身が「うつ病になる前よりも回復後のほうが素晴らしいと思える人生を」生きていると思えることが、何より嬉しいです。

ストレスフルな現代社会に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済不安や生活不安でうつ病を患う方が増えています。自分自身のメンタルケアはもちろんですが、家族や同僚などのメンタル不調に気付いてあげることも大切だと思います。

今後もわたしにお力になれることがあれば、ぜひ、お声がけください。よろしくお願いいたします。

令和3年度 塩尻市民生児童委員協議会 障がい者福祉部会 学習会 令和3年度 塩尻市民生児童委員協議会 障がい者福祉部会 学習会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA