雑感（仕事の厳しさの先にある本当の優しさとは）

最近、優しすぎる上司が増えていませんか

4年間勤務した職場を2023年6月に退職しましたが、その後の11月でまた退職しました。人間関係が原因でしたが、時間が守れない、仕事中にスマホばかり見ている、こちらから指示をしないと動かない…など、社会人としての常識が足りないと思う人、自分の意見をガンガン言うなど協調できずに、同僚が困惑してするような人、リーダー的立場なのにその役割を果たせない人…など、いろんな方がわたしの周りにもいます。その度に、直属の上司やその上の管理職には相談し、上司も同調しますが、その後もほとんど改善しないことがほとんどです。

「優しすぎる上司」が増えていませんか「パワハラを怖れて必要なことを言えない」、「厳しく言うと辞めそうで不安」だからでしょうかわたしが若い頃は上司には結構怒られましたが、後から思えば気づきや成長の機会になったと思います。

何も変わらないままでは、わたし自身もストレスが溜まります。上司が言わないから自分が厳しいことを言えば、言った人が嫌な思いをしてつらくなって、最後には辞めてしまいます。それとも、わたしがおかしいのでしょうか

「嫌われるのが怖い」というのは部下を見ていないことにもなると思いますし、それは真の優しさではありません。優しさと甘さは違います。優しさと厳しさをバランスよく使い分けできる上司が増えることを願っています。