『ガレージとーく』第50回ミーティング終了報告
2018年6月17日に、うつ病のピアサポートグループ『ガレージとーく』第50回ミーティングを開催いたしました。
梅雨らしくない晴天の中、うつ病などの精神疾患をもつ当事者3名の方に、ご参加いただきました。松本市はもとより、駒ヶ根市からもお越しいただきました。初参加の方は2名でした。
まずは、簡単な病歴、近況に触れながら自己紹介をし、その後、フリートークということで、自由に話しました。
その後、「今日話したいこと」を出し合ってもらい、事前にリクエストがあったものを含め、以下のテーマが挙がり、それぞれの体験などを話しました。
■周りの人が分かりづらい病気の辛さについて
■家族の理解について
参加された方へのアンケートの回答から、ミーティングの感想を一部紹介します。
Q. 本日のミーティングの感想をお聞かせください。また運営について(日時・会場・進行等)、意見やお気づきの点がありましたら、ご記入ください
当事者の方の話をいろいろと聞くことができたので、大変良かったです
介護の仕事の内容や資格について聞くことができて参考になった
とても良く話をする人たちと聞いてくれる人たちがいるんだなと思いました。いつも悩んでいることが、自分だけではないんだ、当たり前なんだと思うことができて、割り切りに近いところにいると思いました。自分を解放できたように思います
Q. 今後のミーティングで話したいことや聞いてみたいこと
発病する前後で変化した点はなにか?
自分自身のことと、周りの人たち、仕事や生活について
ピアサポーターになるには?
薬の副作用で辛いことはありますか?
Q. 「もっとこうして欲しい」などの要望がありましたら、ご記入ください
自分で読んでみて、うつ病について参考になる本があったら教えて欲しい
特にありません。このままの形でも良いと思います