第100回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティングを開催しました(2022年11月27日)

2022年11月27日(日)に、塩尻市市民交流センターえんぱーくにて、第100回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティングを開催いたしました。

雲ひとつない秋晴れの中、初参加2名+リピーター5名の計7名の方に参加いただきました。

第100回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティング

第100回『ガレージとーく』は、いつもと違い、高森信子先生を囲んでのミーティングとなりました。参加費は高森先生のご厚意で無料にしました。

最初に心理テストを行いました。その後は高森先生の講話があり、一人ずつお悩み相談を行いました。12時終了予定でしたが、12時40分まで延び終了となりました。

第100回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティング

第34回『ガレージとーく』に参加いただいた方がプレゼントしてくださいました!

第100回『ガレージとーく』〜うつ病で、語る、つながるミーティング

 

参加された方の感想

 

まず、指定された絵を描く心理テストを皆で行いましたが、人によって描いた絵に個性があり面白かったです。自分が描いた絵に関しては、自身としては意識したことがない意外な結果が絵として出たものがあり、新たな気づきがありました。そして、それは当たってるだろうなと感じています。

その次に、高森先生の自己紹介がありましたが、その中で自分と似た経験をされていたことに驚き、共感をしました。そのため、その後の高森先生との対話でも自分のことを忌憚なく話すことができました。今までのミーティングの中でも話したことのなかったことも話したのですが、恐らく高森先生の最初の自己紹介が無ければ、これからも話すことはなかったと思います。

高森先生と参加者の対話はイベント準備の関係で途中までしか聞けなかったのですが、自分であればどういったアドバイスをするだろうかということを考えて聞いておりました。特に印象に残ったのは、「辛い状態にあっても突発的に仕事を辞めない方がいい」ということと「まずは自分の健康・いのちを優先に考える」ということです。

この二つはそれぞれ別の参加者に対するアドバイスで、一見矛盾してるようにも思えますが、例え周囲にどう思われようと、まずはその状況の中で自分が生き抜くということが軸になっているように思います。

うつ病になる人は、周りに迷惑をかけていないか気にしすぎる、相手を優先に考えるという傾向があるように今までもミーティングから私も感じています。まずは自分自身が生きていけるような選択をすること。高森先生は今までの経験の中でこの大切さをご存知なのだと思いました。

この他にも、今回のイベントでは私自身、新たな気づきが多々ありました。参加して本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

 

高森先生と直接お会いしお話し出来たことが良い思い出となりました。優しく包み込むように話しを聞いてもらえて、とても嬉しかったです。また機会があればぜひ高森先生にお会いしたいです。

 

先生の仰るとおり、家族の接し方が何より大切だと痛感しました。また、自分が病気になったわけがよくわかりました。

 

高森先生とお話させていただくのは初めてでしたが、話しやすい雰囲気をあっという間に作られたのですごい方だなと思いました。私は人見知りなのですが、リラックスして話せました

 

今回参加された皆さん、ありがとうございます。尚、第99回『ガレージとーく』ミーティングは、リピーターの方のみの参加で、第100回記念イベントの事前打ち合わせも兼ね、11月20日(日)にえんぱーくで開催しました。

『ガレージとーく』は、2013年9月22日に第1回ミーティングを開催しましたが、2022年11月27日に第100回を迎えることができました。延べ664人(実人数186人)の方に、ご参加いただきました。平均参加者数は6.6人でした。9年と2ヶ月でしたが、大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。

次回、第101回ミーティングの開催は未定です。よろしくお願いいたします。

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