祝!『346 GROOVE FRIDAY』放送1000回

松山三四六さんがパーソナリティを務める、『346 GROOVE FRIDAY』が、本日の放送で1000回を迎えました。

お祝い​​​​​​​おめでとうございます!​​​​​​​​​​​​

『346 GROOVE FRIDAY(グルフラ)』は、FM長野で、2001年 (平成13年) 4月6日の第1回放送以来、毎週金曜日 16:00 – 19:00に放送されていますが、きょう6月12日、放送1000回を迎えました。年間50回の放送ですから、20年を費やしたことになります。

最初の頃は、本音全開のトークは賛否両論で「あいつを降ろせ」のクレームの電話もあったそうです。三四六さんも当初は、1年もてば良いと思っていたそうです。

わたしは、うつ病の闘病中に、『346 GROOVE FRIDAY(グルフラ)』に随分と助けられました。無職で家に居るも、うつ病の症状が重く、家に引きこもり状態のとき、毎週金曜日 16:00 からの放送が楽しみの一つでした。

3時間の間、ずっと楽しい内容ですが、わたしは「346の人生アゲンスト」のコーナーが大好きです。三四六さんがリスナーの悩み相談に乗り、「今日の言魂」を色紙に書き表すコーナーです。

こうして、毎週『346 GROOVE FRIDAY(グルフラ)』を聴くうちに、発病から約1年半後の2006年には段々と元気が出てきて、三四六さんのライブに行きたくなりました。思い切って買ったのは、2006年3月の松本文化会館(キッセイ文化ホール)のチケットでした。一人でライブに行けたことが嬉しかったことを覚えています。まさにこのときのチケットは「プラチナチケット」でした。その後も、2006年7月の塩尻レザンホールのライブにも行きました。

わたしがうつ病の真っ只中のとき、三四六さんのラジオやライブに助けてもらいました。また、三四六さんが『グルフラ』で、リスナーの悩み相談に答えるのを聴いているだけでも、元気をもらった気がします。

まわり道は多くを学ぶ近道

 

写真は、三四六さんに書いていただいたサイン色紙です。実は、これは、ゆうこ新聞の編集長の小川ゆう子さんからいただいた物なんです。

小川ゆう子さんは、2005年に「全身性エリテマトーデス(SLE)」を発症された方なのですが、わたしがうつ病闘病中に、お知り合いになった方です。わたしが三四六さんのファンだと話したら、三四六さんの事務所と掛け合って、サイン色紙を書いてもらったそうです。それもスゴイのですが、今でも宝物です。

その色紙に書いてあった「言魂」が

『まわり道は、多くを学ぶ近道』

です。

うつ病になって、失ったものもたくさんありますし、回復するまでの15年間は失われた15年だと思いましたが、今になって、本当に多くのことを学ぶことができたと思っています。

改めて、『346 GROOVE FRIDAY』放送1000回おめでとうございます。三四六さんも、「放送1000回は、幸せな通過点」と言われてましたが、これからも、ずっと放送を続けていってほしいと思います。1000回のお祝いイベントも、新型コロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、収束したら、ぜひやって欲しいと思います。

これからも松山三四六さん、グルフラを応援しますニコニコ

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