特集ドラマ「途中下車」2014年12月25日総合テレビ 午後10時放送(73分)

2014年12月25日(木)総合テレビ 午後10時放送(73分)

会社を辞め、すべてを失った男は、“再生”へと旅立つ―

順風満帆思い通りに生きてきた男が、はじめて患った「パニック症」。今までの身勝手な生き方に見切りをつけ、もう一度、妻と息子に自分を認めてもらうには、どうすればいい?
人生の途上で再起をかける男と家族の姿を描くヒューマンドラマ。

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パニック症(パニック障害)のドラマですが、ドラマで描かれている人生の途上で再起をかける男と家族の姿は、うつ病の方や家族にも共通するものがあるのではないかと思います。

【あらすじ】旅行雑誌の敏腕編集者として、仕事に邁進する灰島(北村一輝)。自らの企画が次々とヒットし、販売部数も右肩上がり。そんな彼がある日、電車の中で、息荒く冷や汗を流し強い不安に襲われる「パニック症」の発作を起こす。
見栄っ張りで自尊心の塊である灰島は、病気のことを会社や家族に告白できず、突然会社を辞める。急に、家にいることになった灰島だが、妻の紗江(原田知世)
や小学2年の息子・樹(松田知己)と衝突が絶えず、パニック症もひどくなっていく。孤立を深める灰島。すがるようにカウンセラー(野際陽子)に相談に行き、やがて息子と旅にでる決心をする―――。

NHK『途中下車』