3月15日に、うつ病のピアサポートグループ『ガレージとーく』第19回ミーティングを行いました。

春を思わせるような晴天のもと、1名の新規メンバーさんが新たに参加され、うつ病の当事者5名の方が参加してくださいました。参加者の中には、南信地方からお越しいただいた方もいらっしゃいましたありがとう

最初に、現在のご自身の病状や近況に触れながら自己紹介をし、その後、今抱えている問題や悩みを中心に語り合いをしました。前半は、うつ病になり会社を辞めたことがきっかけで、妻子と別居になりそうです…という話から、配偶者の親との関わり方について語り合いました。妻の親に自分の病気のことを話したが、「甘えている」などと言われたりして理解してもらえなかったそうです。また、まだ夫の親に、自分の病気のことを話していないが話すべきかどうか?についても話題に上りました。

それぞれの家庭での環境や事情もあると思うので、これがベストという答えは無いと思いますが、病気の回復には、家族(配偶者を含む)の支援は不可欠だと思います。家族の理解が得られず、病気がさらに悪化しないか、を心配しています。

また、配偶者の親から自分の病気について、「甘えている」「怠けている」などと言われてしまう悲しい悲しい現実がまだあるのだと感じました。ここ数年でうつ病に対する理解は広まってきたものの偏見を持っている人がいることも事実なんですね。

では、うつ病であることを伝えるか否か?「どんな反応が返ってきても大丈夫」と思えれば、正直に話した方が気持ちがラクになりそうです。もし「否定的な意見を言われたら耐えられない」と感じるのなら、今はまだ話すタイミングではないかもしれません。「嘘も方便」、それが自分を守ることにもなります。どんなことがあっても、今は自分を一番に考えるのが良いと思います。

その他、新規メンバーさんからの質問から、自立支援医療(精神通院医療費の公費負担)、精神障害者保健福祉手帳、精神障害者障害年金の経済的な支援制度についても話題に上りました。

休憩を挟んで後半では、「消えてしまいたい、死んでしまいたい」と思ったときの対処法について、語り合いました。「いのちの電話」に電話された方の体験を聞いたり、「こころの元気+」に載っていた内容(以下)を紹介しながら、語り合いました。「消えてしまいたい、死んでしまいたい」と思ったときの対処法は、よく話題に上るので、今後も機会があれば取り上げたいと思います。

頓服薬を飲んで寝る。寝逃げするー「消えたい」発作は波なので、じたばたせずに過ぎるのを待つことにしています。
モヤモヤした気持ちをブログに書いて吐き出すー「書く」ことが気持ちのデトックスになっている気がする。
同じ悩みを持つ仲間に相談しますー皆と話しているうちにラクになります。一人じゃないんだって。

前回に引き続き、ミーティング終了後に有志のみで、会場のえんぱーく1階にあるカフェで「お茶会」をしました参加者はわたしを含めて3人でしたが、ミーティングの延長話からミーティングでは話せないプライベートなこともお互い話せて楽しかったです笑

今回参加された皆さん、足を運んでいただきありがとうございますまた、今回都合が悪く参加できなかった方も、ぜひ次回のミーティングへの参加をお待ちしております。

次回、第20回ミーティングは、2015年4月19日(日)を予定しています。詳細については、後日、ブログでご案内させていただきます。

第19回ミーティング