facebookを通じてお知り合いになった障害年金のスペシャリストである社会保険労務士の松山純子さんが、2月14日に発刊された「これならわかる〈スッキリ図解〉障害年金」を紹介します。ようやくわたしも購入し、手元にあります。

本当にわかりやすい本です。図解とタイトルにあるように、項目ごとに図で理解しやすくまとめてあります。

「請求→不服申立て→受給後→就労」の時系列順で、知りたいところから読める内容になっており、初診日認定変更(平成27年9月〜)、精神障害等級判定ガイドライン(平成28年9月〜)にも対応している内容です。

【目次】
第1章●「障害年金」って何?
第2章●障害年金の手続きってどうやるの?
第3章●専門家に相談したいときは?
第4章●却下・不支給の通知が来たら?
第5章●受給が決まった後はどうなる?
第6章●働くことで社会とつながる

 

「障害年金」って何?、障害年金の手続きってどうやるの?・・・といった基本的なことはもちろんですが、受給が決まった後の手続き(障害状態確認届の提出など)についてや、仕事を始めたら年金はどうなる?という気になることも書かれています。

障害年金を受給しながら働くことの意味や、そのための方法、障害のある人の就労を支援する制度などの紹介もあり、就労をしている(考えている)当事者には参考になります。また、「雇用者が知っておくべき障害年金」のページもあり、人事・総務の方にも参考になるかと思います。

 

著者紹介
松山純子(まつやま・じゅんこ)
松山純子社会保険労務士事務所代表。短大卒業後、700名のうち約半数が障害者という身体障害者・知的障害者・精神障害者の福祉施設に人事総務およびケースワーカーとして14年間勤務。障害があっても働きやすい環境整備と周囲の理解があれば就労は可能であること、社会とのつながりが人を元気にしてくれることを学ぶ。2006年に社会保険労務士として独立、事務所開業。障害年金の相談・請求手続きを専門に活動し、1人でも多くの人に「障害年金をもらいながら自分の状態に合った働き方をすること」も選択肢の1つであると知ってもらうため、講演や執筆もおこなっている。